
ブログの記事にするほどではないけれど、知ってたら便利かなと思えるものを集めてみました。
こちらは気付いたときに随時追加していきたいと思います。
【Excel】セルを結合しないで罫線を引く
図形の挿入を使ってセルを結合せずに罫線を引くことで、データの整合性が保たれ、柔軟なレイアウトが可能になり、フィルタリングやソートが正しく機能し、印刷時のレイアウトも安定します。

「Ctrl+1」でセルの書式設定。 「罫線」を選択。
1. B列はセルを結合して 斜め線を引いたもの
2.C列はセルの結合をしないで 斜め線をひいたもの
3. D列はセルを結合せずに 図形を挿入し 斜め線をひいたもの 「Alt」キーを押しながら線を引けばセルの角をきっちりと合わせて引くことができます。
【Excel】絶対参照
Excelで数式を入力するとき 数式をコピーしてもセル参照が変わらないようにするためにはセル参照を固定する「絶対参照」を使うと便利です。絶対参照を設定するには、以下の手順を行います。
- セルを選択: まず、数式に使用するセルを選択します。例えば、セルA1に
=B1+C1
と入力します。 - F4キーを押す: 次に、セルB1またはC1をクリックし、F4キーを押します。すると、セル参照が
$B$1
や$C$1
に変わります。これが絶対参照です。 - 絶対参照の効果: 絶対参照を使うと、数式を他のセルにコピーしても、参照するセルが固定されます。例えば、
$B$1
は常にセルB1を参照します。
【Excel】Windows + / で 変換ミスを修正
例えば 「にほん」と入力して 本当は「日本」と入力したかったのに 「二本」で Enterキーを押してしまった場合は Windows と / という ショートカットキーを使えば もう一度選択画面が出てくるので そこで修正してみてくださいね。
【Excel】CTRL + ¥ 左右のセルの違いを見つける

CTRL+Aで全選択
CTRL+¥で 左右で違うセルの色が変わる
【VBA】変数を宣言する Dim とPrivateとPublicの使い方
・Dim
は変数を宣言するときに使います。ローカル変数(プロシージャ内でのみ有効)を宣言するのに適しています
・Private
は、モジュール内でのみアクセス可能な変数や手続き(メソッド)を宣言する際に使います。他のモジュールからアクセスできないようにしたい場合に使います。
・Public
は、モジュールの外からもアクセス可能な変数や手続きを宣言するために使います。つまり、どこからでもアクセスできるグローバル変数や手続きを作成できます
どれを使うかは、変数や手続きをどの範囲で利用したいかによります。ローカルで済むものはDim
、モジュール内で完結するものはPrivate
、他のモジュールからも参照したい場合はPublic
を使います。
コメント